“好きなんだよ、まじで。”に狂わされた。
完全に堕ちた。
日常が狂った。
9/18Music stationで手越祐也に“好きなんだよ、まじで。”とテレビ越しに言われてから全てが狂った。
朝目が覚めて一発。 “好きなんだよ、まじで。”
家を出る直前。 “好きなんだよ、まじで。”
昼休憩。 “好きなんだよ、まじで。”
帰宅して即。 “好きなんだよ、まじで。”
家の中でも暇があると、 “好きなんだよ、まじで。”
そして、“好きなんだよ、まじで。”で眠りにつく。
何をしてても“好きなんだよ、まじで。”のことしか考えられない。
他にも考えないといけないこと山ほどあるのに、もう何も考えられない。
さすがにやばい、リピしすぎだ。やめよう。って考えないようにした。
でも考えないようにって思えば思うほど、もっと“好きなんだよ、まじで。”しか頭になくなる。
分かってる。課題も何も終わってない。こんなんじゃだめだ。でもね、ふっと気を抜くともう息をするようにまた再生ボタンに手を伸ばしてしまうんだ。やばい薬かよ。
あのときの綺麗な顔、口元に沿わせた手に細めた目。そしてあの声。最後に笑うように開いた口。輝く金髪に揺れるピアス。
全てがこびりついて離れない。しんどい。苦しい。たすけて。もうほんとに、
やばいんだよ、まじで。
“好きなんだよ、まじで。”がなかったころの自分にはもう戻れない。
まだまだ新規だけど、手越担になってからもうすぐ三年。
今更どうしたんだよ。甘い言葉なんてたくさん言われてきたじゃないか。
愛してるよ、ハニー。大好きだよ。みんな可愛いよ。ずっとそばにいるよ。ちゅーーー♡♡ラブラブしようね♡とか、ほかにもいっぱい。
そうやって言われたとき、「てごちゃん今日も世界一可愛いねぇ♡♡ありがとう、とってもうれしいよー♡」ってメロメロ夢中にはなるけどこんな風にはなんなかった。なのにどうして??ねぇ。
あの日のMステも世界一可愛かった。お顔も衣装も何もかも。久々、子猫ちゃん♡って言ってくれてほんと嬉しかったし、気合いいれてカメラアピールもバッチリで隙あればチューとか差し込んでくる彼が嬉しくて大好きで愛おしくてたまらなかった。
そして例の台詞ゾーン。
フェロモンって言われてるからなあー美しい恋にするぅ♡みたいな感じかなあーとか思ってた。舐めてた。ばかだ、わたし。手越祐也というアイドルの何を分かった気になってたんだ。
“好きなんだよ、まじで。”
言われた瞬間目が回った。心臓がドキドキするー♡なんてレベルじゃない。完全に墜ちた。
手越くんのことで嬉しくて泣いたこと、好きすぎて泣いたことなら今までだって何度もある。でも心臓打ち抜かれ過ぎて泣いたことなんてあの日が初めて。
どうしようほんと。おかしい。アイドルも大切だけど日常も大切だから、日常スイッチONのときは手越祐也のことは考えないでおこう、ちゃんとしようっておもってきたじゃないか。そうやってコントロールしつつやってきたじゃないか。なのに、もうだめだ。終わった。
どうしてくれるのよ、もう!あなたがかっこよすぎるから、素敵すぎるからいけないんだよ、もう!!ずるいよ。ずるい。どこまで虜にしたらいいんだ。苦しい、しんどいよ。つらい。何も手につかない。教えてよ。どうしたらいいの!?もう動悸がとまらないよ、まじで!!!
でもあの日から“好きなんだよ、まじで。”を摂取した瞬間は毎回、心に花が咲く気がする。狂ってる感覚も正直心地よかったりする。こんなこと言ってたらほんとにやばい薬みたいだけど。狂わせられたことに文句言いながら、ほんとはもっと手越祐也に狂いたいとも思ってる。
きっとこの先もこんなこといっぱいあるのかも。だって、いつだって手越祐也は私たちの想像を超えてくるんだから。そんなところがめちゃめちゃに好きだから手越担ってやめられない。
だからさ、もっともっと狂わせてね。
愛してるよ、まじで。
最後にSexyZoneさん、本当に本当にありがとう。